2019年6月24日(月)

ベゾス氏女性問題、不倫相手の兄が情報売る 2200万円で

2019/3/20 3:47
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【ニューヨーク=平野麻理子】米アマゾン・ドット・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が女性問題で米タブロイド紙から脅迫を受けたと主張している問題で、不倫相手の兄が雑誌にテキストメールの内容などを20万ドル(約2200万円)で売っていたことがわかった。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が19日までに関係者の話として報じた。

ワシントンで講演したアマゾンのジェフ・ベゾスCEO(18年9月)

今年1月、米タブロイド誌の「ナショナル・エンクワイアラー」はベゾス氏の不倫を報道した。記事には、不倫相手とされるローレン・サンチェスさんとやりとりしたテキストや不倫関係を示す写真が含まれており、ベゾス氏は流出経路を調査していた。

記事を掲載したタブロイド誌の発行元であるアメリカン・メディア(AMI)のデビッド・ペッカー会長はトランプ米大統領に近いことで知られる。AMIはトランプ氏と不倫関係にあった元グラビアモデルに対し、口止め料を代行して支払った。

ベゾス氏が所有する米紙ワシントン・ポストは、現政権に厳しい論調で知られる。トランプ氏は公然と同紙を批判してきており、ベゾス氏は自身の不倫記事掲載の背景にも政治的な思惑があるとみている。ベゾス氏は不倫報道が出る直前の今年1月、25年連れ添った妻との離婚を発表した。

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