産経新聞社に措置命令 高額景品で勧誘

2019/3/19 20:32
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新聞購読契約を獲得するため電動アシスト自転車(1台8万1千円相当)など高額の景品を提供したのは景品表示法違反に当たるとして、大阪府は19日、産経新聞社(東京)と府内の系列販売店2店に再発防止と消費者への周知徹底を求める措置命令を出した。

府消費生活センターによると、景品は産経新聞社が各販売店から発注を受け、立て替えて支払った後、各販売店に請求していた。数年間の長期契約を結んだ読者に提供しており、全自動洗濯機、ロボット掃除機、液晶テレビなども含まれていた。

産経新聞社は「コンプライアンスの徹底と監督体制の強化を図り、信頼回復に向けて全力を挙げる」とのコメントを出した。

日本新聞協会の川田幸雄・新聞公正取引協議委員会委員長は「加盟新聞社や系列販売所に対し、新聞公正競争規約のさらなる順守徹底を図る」との談話を発表した。

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