2019年6月27日(木)

中部横断道 全線開通、20年末に延期 トンネル工事が難航

2019/3/19 22:00
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国土交通省は19日、2019年度中に完成予定の中部横断道の全線開通が、20年末に遅れるとの見通しを示した。山梨県内の南部インターチェンジ(IC)―下部温泉早川ICの区間で、トンネル工事が難航していて、360億円程度の追加費用が発生する。

山梨県庁で開かれた連絡調整会議で関係自治体に説明した。地盤がもろいため、補強工事などの追加対策を講じる。追加費用の負担については、おおむね国側が4分の3、山梨県が4分の1になるという。

中部横断道を巡っては、11日に新清水ジャンクション(JCT、静岡市)―富沢IC(山梨県南部町)と、六郷IC(同県市川三郷町)―下部温泉早川IC(同県身延町)が開通。新東名と中央自動車道をつなぐ74キロ区間のうち、約7割が開通した。

開通後1週間の交通量は平日で約4000~6000台、休日で約8000~9000台。既に開通している六郷IC―増穂IC間の交通量は平日で約9割増え、下部温泉早川IC―六郷ICに並行する国道52号線の交通量は平日で約1割減少した。

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