国名表記「ヴ」消える 変更法案、衆院で可決

2019/3/19 19:00 (2019/3/19 23:00更新)
保存
共有
印刷
その他

外務省の外国名の表記で使ってきたカタカナの「ウ」に濁点を付ける「ヴ」を4月から使わないよう改める在外公館名称位置給与法改正案が19日、衆院本会議で全会一致で可決し参院に送付された。成立すればカリブ海の「セントクリストファー・ネーヴィス」を「セントクリストファー・ネービス」に、アフリカ北西の島国「カーボヴェルデ」を「カーボベルデ」にそれぞれ改める。外務省の文書で「ヴ」は使わなくなる。

法案は月内にも成立する見通し。河野太郎外相は19日の記者会見で「外務省はなるべくわかりやすい国名表記に変えるべきだ」と述べた。「一般的な表記と違う名称を使って国民にメリットは全くない。現地の発音や表記に合わせて訂正し、多くの国民の理解を得たい」とも語った。

外務省は原則、在外公館の名称を定める同法に合わせて国名を表記する。改正案にはアフリカ南部の「スワジランド」を「エスワティニ」と変えることも盛り込んだ。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]