2019年4月24日(水)

グルメンピック事件の被告逃亡か 出廷せず保釈取り消し

2019/3/19 18:08
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飲食店が集まるイベント「グルメンピック」を巡る出店料詐取事件で、詐欺罪に問われた田辺智晃被告(43)が19日、東京地裁(丹羽敏彦裁判長)で予定されていた判決公判に出廷しなかった。保釈中に海外へ逃亡した可能性があり、地裁は同日までに同被告の保釈を取り消す決定をした。

田辺被告は2017年6月に逮捕され、18年11月に保釈保証金600万円で保釈された。検察側は事件の主導役として懲役10年を求刑。判決は当初14日の予定だったが出廷せず、再指定された19日も法廷に姿を見せなかった。弁護人によると判決予定日の直前に連絡が取れなくなったという。

保釈された被告が正当な理由なく裁判に出ないなどした場合、裁判所は検察官の請求や自身の判断で保釈を取り消すことができる。

共犯とされた矢野千城被告(43)ら3人の判決は19日に言い渡され、丹羽裁判長は同被告を懲役6年(求刑懲役9年)とする一方、ほかの2人は「イベントの計画には関わっておらず、もっぱら指示に従う立場だった」などとして無罪とした。

判決によると、矢野被告は田辺被告らと共謀し16年7月~17年1月、飲食店の経営者に電話をかけ、開催する意思がないのに東京と大阪でイベントを開くとうそをつき、約200人から計約5200万円をだまし取った。

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