2019年7月24日(水)

SGHD、中国で鉄道輸送サービス 大連から深圳まで

2019/3/19 16:00
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佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(HD)は中国北部から南部を網羅する鉄道輸送サービスを4月から本格的に開始すると発表した。大連から深圳までをつなぐ。鉄道はトラック輸送に比べ大量の荷物を運べるほか、二酸化炭素(CO2)の排出量が削減できる利点がある。将来は東南アジアや欧州といった周辺諸国との国境をまたぐ物流も視野に入れる。

海外事業統括会社であるSGホールディングス・グローバルの中国現地法人「保利佐川物流有限公司」を通じてサービスを提供する。従来はトラックや鉄道を使って顧客別に輸送を請け負ってきた。鉄道輸送により、配送にかかる日数の想定が可能になるほか、CO2排出も抑えられる。貨物の内容は車部品関係や機械部品、アパレルなどを見込む。

輸送区間は大連、天津、北京、青島、広州、深圳。一度に大量の荷物を運べるため、トラック輸送と同等か安価な価格になるという。国境を越えた物流の拠点としての需要も見込む。ベトナムなど東南アジアと、北京を出発地とする欧州への貨物輸送を視野に入れる。

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