2019年5月24日(金)

ブラジル大統領、米国企業への発射場開放を発表

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2019/3/19 8:05
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【ワシントン=外山尚之】ブラジルのボルソナロ大統領は18日、全米商工会議所で講演し、米国企業に対し、ブラジル軍が管理するロケットを打ち上げる発射場を開放すると正式に発表した。鉱業や農業でも2国間の協力を拡大するほか、ベネズエラ情勢でも連携する姿勢を示した。

18日、全米商工会議所で講演するブラジルのボルソナロ大統領(ワシントン)

ボルソナロ氏は「アルカンタラ発射場の利用について、パートナーシップを結んだ」と述べた。同日、ポンテス科学技術相らが米国企業に利用を許可する覚書に署名した。同発射場は赤道に近く、燃料を節約できる利点がある。

ボルソナロ氏は「ブラジルは変わった。我々はあなた方の声を聞く準備ができている」と述べ、米国企業との協力拡大を目指す意向を示した。同日講演したゲジス経済相は「民営化を推進する」としており、米国企業にも投資を呼びかけた。

ボルソナロ氏は19日にトランプ米大統領と会談する。ボルソナロ氏は「ベネズエラに自由を取り戻すためにも、両国にできることは多い」と発言し、混迷が続くベネズエラ情勢をはじめ、外交面での関係強化を提案する。

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