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決意の鶴竜攻め抜く 玉鷲の初優勝に発奮

「(栃煌山には)引いて負けるパターンが多い。攻めて攻めていきたい」と心に誓った鶴竜が、今場所一番の会心の相撲を見せた。気迫十分の立ち合いで強烈にぶちかまし、下から左はずを脇に突き刺して栃煌山の上体を浮かせた。足を前に運びながら最後は体ごとぶつけて、過去23勝21敗の難敵を圧倒した。

鶴竜(右)が押し出しで栃煌山を下す

2場所連続休場から再起をかける場所。初日に御嶽海に敗れるなど序盤はドタバタしたが、尻上がりの内容で8連勝。「(きょうは)流れがよかったし、いい感じになってきた。(給金は)一つよかったなと思うだけ」と手応えをにじませた。

同じモンゴル出身で、34歳にして先場所初優勝した玉鷲に大いに刺激を受けた。玉鷲の角界入りを手助けし、今は家族ぐるみで付き合いがある。年齢は1つ上となる後輩の勇姿を見て、鶴竜は「けがが少ないから長く相撲を取れる。まだまだ俺も頑張らないと」と気持ちを新たにした。

10日目の相手は大関とりへ再加速している貴景勝。横綱は「自分の相撲に集中するだけ」と無関心を装ったが、もちろん22歳の壁になるつもりだ。

(金子英介)

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