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NEDOと川崎市、スタートアップ支援拠点開設

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と川崎市は18日、同市内に研究開発型スタートアップ企業の支援拠点を共同で開設した。起業経験者や知財専門家など専門家への相談窓口やピッチイベント、大企業が保有する特許を活用する仕組みなどを提供する。東京に次ぐスタートアップ集積拠点を目指す。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と川崎市が開いたスタートアップ支援拠点(川崎市)

開設した川崎―NEDOイノベーションセンター(K-NIC)はNEDOが入居する川崎駅近くのビル内に設置した。延べ床面積570平方メートルの広さで起業相談カウンターや共有打ち合わせスペース、イベントスペースなどを設けた。

同日開いた開所イベントでは大企業の保有特許を開放して中小企業やスタートアップに紹介する「川崎モデル」の取り組みの一環として大企業の特許とスタートアップのマッチングを実施。キユーピー森永製菓などが参加した。ほかに研究開発型スタートアップ5社による事業紹介イベントも開催しiPS細胞から神経を作るジクサク・バイオエンジニアリング(川崎市)や台風発電のチャレナジー(東京・墨田)などが参加した。

K-NICの尾崎典明スーパーバイザーは「NEDOが近いという地の利と大企業のパワーを生かして支援企業は世界で勝負してほしい」と期待を込めた。川崎市は2018年度に研究開発型スタートアップの育成プロクラムを実施するなど、スタートアップ支援に積極的だ。

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