現場参加型の採用後押し、HERPが管理ソフト

2019/3/18 18:04
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スタートアップ企業のHERP(東京・品川)は18日、採用管理ソフトの提供を正式に始めた。IT(情報技術)企業が多く利用する求人媒体から応募情報を自動で取得。ビジネスチャットの「スラック」と連携し、候補者の選考プロセスなどをリアルタイムで通知する。人事担当者だけでなく、現場社員も参加する人材採用を後押しする。

HERPの庄田一郎社長

同社の採用管理ソフト「HERP ATS」は求人媒体と連携し、候補者のエントリーや面接、書類選考などのプロセスを一元管理できる。採用管理では表計算ソフトが使われることが多いなか、業務効率化につなげられる。2018年1月にベータ版の提供を始め、導入先はスタートアップやIT企業を中心に50社を超える。

HERPはリクルートホールディングスやマッチングアプリのエウレカ(東京・港)出身の庄田一郎社長が2017年に設立した。両社で人事を担当した経験から担当者が使いやすいソフトの開発に至った。「人事より現場社員の方が求める人材要件を把握していることが多い。(社員から知人を紹介してもらう)リファラル採用など企業の採用方法が多様化するなか、作業を効率化できる」(庄田氏)。

サービスを正式に始めたのに併せて、営業活動を強化する。現在はスタートアップを中心に導入されているが、夏にも中堅企業や大手企業向けに提供を始め、2020年に1000社の導入を目指す。

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