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投信コラム

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積み立て投資を始めたいけど夫が無関心(運用相談室)

2019/3/20 12:00
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資産運用の悩みは人それぞれ。投資信託をどう選んだらいいのかも、年齢や年収、投資経験などで違ってくる。日経電子版の「投資信託サーチ」を使いながら、投信選びのヒントを資産運用のプロが解説する。今回助言してくれるのは、独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)の西崎努氏。

【相談内容】Aさんは会社員として働く30歳の既婚女性。共働きの夫(33歳)と長女(2歳)の3人で都内の賃貸マンションに暮らす。収入は夫と合わせて月に50万円の手取りがあるが、夫は浪費家で貯蓄にも無関心。将来に備えて計画的に積み立て投資を始めたい。

■まずは家計収支の確認を!

現在生活に困っていなくても、将来への備えができていないと不安になりますよね。積み立て投資はこつこつ始めることができるので、投資初心者のAさんにはとてもいい投資方法です。手取り収入は一般的な家庭より多いようですが、それ以上に支出が多ければ意味がありません。ご主人に節約や貯蓄、投資がいかに大切なことか理解してもらうためにも、3つのことから始めましょう。

(1)将来的に必要なお金を計算し、不足額を把握する

(2)家計の収支表を作って無駄がないか検証する

(3)資産運用でどのくらいお金を増やせそうか試算する

例えば(1)では、子どもにどんな教育をしてあげたいのか(教育資金)、住まいはどうするか(住宅資金)、老後はどんな生活を描いているのか(老後資金)など、なるべく具体的に考えましょう。将来やりたいことも含めて支出の見込みを計算し、現在の保有資産との差額から不足額を求めます。これが積み立ての目標額の目安になります。

(2)の家計収支表で無駄を見つけることで、毎月どの程度の余裕資金があるか知ることができます。余裕資金が把握できたら、それを貯蓄と投資に分ける割合を考えましょう。資産運用で必ずお金が増えるとは限りませんが、(3)の試算をすることで、お金をためるのに必要な期間と運用利回りのイメージがつきやすくなります。ご主人に相談するときには感情的にならずに、これらの「事実」を伝えることがポイントになります。

■積み立て投資のメリットは

投資初心者にとって、積み立て投資の良いところは少額から始められるだけではありません。機械的に商品を買っていくので手間が少なく、時間の分散効果も期待できます。特に会社員として働き、育児も抱えるAさんが投資につきっきりになるのは望ましくありません。自分のライフスタイルに合わせた投資を選ぶことは、資産運用を長く続けていくためにも重要です。

Aさんにおすすめの投資信託は、運用実績が長くて値動きが小さめのタイプです。市場平均と同じくらいの運用成績を目指す「インデックス型」で、複数の資産に分散投資する「バランス型」の投資信託がいいでしょう。長い期間運用されている投信ならどんな運用をしているかわかりますし、ご主人にも過去の運用成果の実績を見てもらえるので説得力があります。

最初から高いリターンを狙う必要はありません。投資経験が少ないうちは「大きく損をしない」ことが重要です。慣れることから始めましょう。

■投資信託を探すには…

投資信託には5000本を超える商品があります。日経電子版には誰でも利用できる検索機能(▼マーケット→投資信託→投資信託サーチ→詳細版)があるので、それを使ってスクリーニングしてみましょう。

手順は図表Aの通りです。例えば、分類項目の「バランス」にチェックを入れることで、バランス型のファンドに絞ることができます。ほかにも設定後年数で「5年以上」、運用区分で「インデックス型」というふうに、図表Aに示した項目をチェックしていきます。

検索条件に合ったのは8本の投信でした。運用成績(5年リターン)の順に並べたのが図表Bです。検索結果の一覧画面でファンド名をクリックすれば個別投信のページに飛び、運用方針などを確認できます。

積み立て投資で一番大切なのは「続けること」です。始めるときは気持ちが高ぶって毎月の積立金額を多めにしがちですが、途中でつらくなってやめてしまわないように、よくよく考えて無理のない範囲で投資金額を設定しましょう。

西崎努氏
リーファス株式会社(東京・中央)社長。
大手証券会社でのリテール営業や富裕層向けプライベートバンカーとして活躍後に独立。

(QUICK資産運用研究所)

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