新四日市―亀山西が開通 新名神、東名阪の渋滞解消

2019/3/17 17:30
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新名神高速道路の新四日市ジャンクション(JCT、三重県四日市市)―亀山西JCT(同県亀山市)間約23キロが17日午後4時開通した。並行する東名阪自動車道の四日市JCT(四日市市)―亀山JCT(亀山市)間の慢性的な渋滞がほぼ解消する見込みで、中部と関西の物流や観光活性化に期待が高まる。

新名神高速道路の新四日市―亀山西両JCT間の開通を前に、通り初めをする関係者の車両(17日午前、三重県鈴鹿市)=共同

新名神高速道路の新四日市―亀山西両JCT間が開通し、菰野ICを通過する車両(17日午後4時すぎ、三重県菰野町)=共同

中日本高速道路(名古屋市)は同日午前、新設した鈴鹿パーキングエリア(PA)付近でセレモニーを開いた。石井啓一国土交通相や地元住民ら約600人が出席。くす玉を割り、関係者が車で走る「通り初め」を行った。石井氏は記者団に「渋滞緩和だけでなく、沿線の製造業の生産性向上にも役立つ」と述べた。

セレモニーに先立ち、近くの小学校で沿線自治体や施工業者向けの開通式典もあり、中日本高速の宮池克人社長が「物流の効率化などが期待される」とあいさつした。

開通区間に新たに設置した菰野インターチェンジ(IC、同県菰野町)では午後4時前、開通を待ちわびた乗用車やバイク約30台が行列した。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングは開通による経済波及効果を年間約1550億円と試算している。

この日は、新名神につながる東海環状自動車道の大安IC(同県いなべ市)―東員IC(同県東員町)約6キロも開通した。〔共同〕

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