柔和な文様 使って輝く 天満切子(もっと関西)
ここに技あり

2019/3/18 11:30
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おちょこに日本酒を注ぐと、雪の結晶のような模様が幾重にも浮かぶ。「切子工房RAU」(大阪市北区)が作る「天満切子」はシンプルな模様ながら、使う際に美しさが引き立つガラス工芸品だ。

工房を訪れると、きらびやかな製品とは違って少し薄暗い。余分な光を当てると反射して見づらいため、頭上の蛍光灯を外してある。手元だけを照らす電球が、職人の松本斉久さん(52)の真剣な表情を映し出す。グラスを両手で包み、回転…

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