愛媛県が2019年度に開催を予定する愛媛国際映画祭のプレイベントが15日、松山市で始まった。愛媛県庁で開いた式典では、俳優の永瀬正敏さんや飯島直子さんなど上映作品の関係者ら30人以上がレッドカーペットを歩いた。式典には西日本豪雨で被災した大洲市の児童も招待された。
イベントは17日までで、市内の映画館で「ソローキンの見た桜」など愛媛ゆかりの15作品を上映する。16日には愛媛県美術館講堂で「愛媛と映画」と題したパネルディスカッションを開催。最終日には6作品によるコンペティションのグランプリを決定する。