JTBが修学旅行向けの教材 事前学習や記録を手助け

2019/3/15 17:42
保存
共有
印刷
その他

JTBは15日、中学・高校生の修学旅行向けの学習教材を25日に発売すると発表した。旅先について事前に調べたり、体験したことを記録したり、旅行後に成果をまとめたりするように促す仕組み。修学旅行で何かを学んでほしいと考える学校は多い。JTBは教材を修学旅行プランの契約獲得の武器にしていく考えだ。

JTBが共同開発した修学旅行向けの学習教材

JTBが発売するのは「修学旅行探究ノート」。教育工学を専門にする東京学芸大学の森本康彦教授と共同開発した。「問いを立てよう」など全9章で構成した。

旅行行事の事前や現地、事後の過程を課題の設定や情報の収集、整理・分析やまとめ・表現という探求的なプロセスと置き換えた。ノートに沿って修学旅行の準備や現地で体験するうちに、自然と身に付くという。

JTBによると、最近の修学旅行では「農業体験など何かを身につけるコースを望む学校が増えている」(広報担当者)という。新学習指導要領が「主体的・対話的で深い学び」を掲げており、修学旅行でもニーズが高まると判断した。

価格は1冊あたり税別240円。JTBの修学旅行プランを活用する学校などに販売する。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]