2019年3月24日(日)

NZモスク乱射、40人死亡 首相がテロと断定

南西ア・オセアニア
2019/3/15 17:00
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【シドニー共同】ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)2カ所での銃乱射事件で、アーダン首相は15日、40人が死亡したと明らかにし「テロ」と断定した。警察は男女4人を拘束し、共犯者の有無や動機の解明など本格的な捜査に乗り出した。容疑者の1人は襲撃の際、自身の頭部に着けたとみられるカメラで動画を撮影しながら、インターネットで17分間にわたって生中継しており、犯行の異様さは際立っている。

ニュージーランドの2つのモスクで乱射事件が起きた(クライストチャーチ)=ロイター

ニュージーランドの2つのモスクで乱射事件が起きた(クライストチャーチ)=ロイター

地元メディアによると、同国史上最悪の銃乱射事件となった。アーダン氏によると、20人以上が重傷を負った。容疑者の車両からは爆発物も発見され、警察が処理した。

警察によると、拘束したのは男3人、女1人。オーストラリアのモリソン首相によると、同国人が1人含まれている。AP通信は、乱射を実行したと主張する男が、反移民を訴える74ページの声明文を残していたと報じた。

地元メディアによると、乱射が起きた際、モスクは金曜日の礼拝中。中心部のハグレー公園近くのモスクで30人、東に約5キロの住宅街にあるモスクで10人が死亡した。

クリケットのバングラデシュ代表チームもモスクを訪れていたが、避難して無事だった。警察は現場周辺の道路を封鎖したほか、住民に外出を控えるよう呼び掛けた。学校や公共施設も閉鎖された。

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