福島第1、見えぬ廃炉の最終形 当面先送りも選択肢に

2019/3/17 6:30
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

東京電力福島第1原子力発電所事故から8年、廃炉の最終形が見えない。日本原子力学会は2019年夏ごろにも、将来の廃炉像に関する報告書をまとめる。放射性物質に汚染された建物を全て撤去し、更地にするのは極めて困難だ。溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し計画づくりが本格化するのに合わせ、問題提起する狙いがある。

「そろそろ、廃炉終了時の姿などの議論を始めるべきではないか」。福井大学の柳原敏特命教授は9日…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



[PR]