2019年3月25日(月)

旭化成、タイで不織布の生産能力4割増 アジアの紙おむつ需要に対応

環境エネ・素材
2019/3/15 15:07
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旭化成は15日、アジアでの紙おむつ需要の急拡大を受けて、原料となる不織布の製造設備をタイで増強すると発表した。2021年にタイでの生産能力を現在比で4割増となる5万トンに引き上げる。投資額は50億円を上回るもよう。日本メーカーのブランドの紙おむつ需要がアジアで急拡大しており、品質とコスト面での競争力強化を図る。

旭化成が生産設備を増強する旭化成スパンボンド社(タイのチョンブリ県)

生産能力を引き上げるのはポリプロピレン製スパンボンド不織布。不織布の製造・販売を手がける合弁会社、旭化成スパンボンド(タイ)の工場を増強する。月内に着工予定。現在の生産能力は年間約3万5千トン。

旭化成は国内2拠点とタイの計3拠点でスパンボンド不織布を生産している。タイ工場の生産能力が最も大きく、アジアに進出している日系の紙おむつメーカーなどに販売している。スパンボンド不織布は紙おむつのほか、消臭シート、自動車などの産業資材に利用する。

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