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愛知でワクチン24日から イノシシ向け、豚コレラ

(更新)

愛知県は15日、野生イノシシの豚コレラ感染防止策として、ワクチン入りの餌を24日から山林にまくと発表した。散布方法に関する研修会を15日、同県小牧市で開催。ドイツ製ワクチンを使用するため、ドイツから製造会社の専門家を招き、散布手順などを確認した。

野生イノシシの豚コレラ感染を防止するワクチン入りの餌の使い方を説明する専門家(右手前)(15日午前、愛知県小牧市)=共同

豚コレラはイノシシを介して養豚場に広がったとみられており、農林水産省は愛知、岐阜両県でのワクチン投与を決定。岐阜県も25日に始めると発表している。

研修会は、実際にワクチン散布の候補となっている山林で実施した。まずイノシシを餌付けするために米ぬかやトウモロコシの粉をまき、約10日後にワクチン入りの餌を埋める手順を説明。鳥やキツネなど他の動物に食べられないよう深さ5~10センチの穴を掘り、埋めた場所が分かるように目印を立てるなどの注意点も解説した。

愛知県では、イノシシの感染が確認された犬山市などの山林で実施する。5月上旬にかけ2回、県職員や地元猟友会が約60カ所で、ワクチン入りの餌計2400~3200個を地中に埋める。

その後効果を検証しながら、来年2月までにさらに4回の散布を計画している。

〔共同〕

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