2019年5月20日(月)

夜間騒音、推計年10人死亡 沖縄・嘉手納基地で専門家

九州・沖縄
2019/3/15 9:06
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米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の夜間騒音により、周辺住民約1万7千人に高度の睡眠妨害がもたらされ、年間10人が虚血性心疾患で死亡したとする推計結果を、北海道大大学院の松井利仁教授(環境衛生学)が15日までにまとめた。

松井教授は、自治体が基地周辺の17カ所に設置した測定器の2014年度のデータを用い、世界保健機関(WHO)の欧州地域事務局の騒音ガイドラインに基づき分析した。「健康への影響が生じる頻度で、夜間騒音が発生している。(病気の)リスクは高まる」と説明している。

嘉手納基地では、国外の基地に所属する米軍機の飛来が日常化し、周辺自治体が米軍に騒音軽減を繰り返し求めている。〔共同〕

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