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海賊版「ブロッキング」差し止め請求を棄却 東京地裁

海賊版サイトを強制的に閲覧できなくするブロッキング(接続遮断)は憲法が保障する「通信の秘密」を侵害するとして、埼玉県の弁護士がNTTコミュニケーションズに実施差し止めを求めた訴訟の判決が14日、東京地裁であった。鈴木謙也裁判長は「ブロッキングを行う蓋然性は高くなく、差し止める必要性はない」として原告の請求を棄却した。

判決によると、同社を含むNTTグループは2018年4月、海賊版サイト「漫画村」などのブロッキングを行うと発表。その後、同サイトが閉鎖したため実施を見送った。同社は訴訟でも「実施予定はない」と主張していた。

原告の中沢佑一弁護士は14日、「実施予定がないと裁判上も明確になった。目的は達成された」とのコメントを発表。同社広報室は「判決内容を精査し、今後の対応は改めて検討する」としている。

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