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サッカー日本代表に香川復帰、鈴木や鎌田ら初招集

2019/3/14 14:31
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日本サッカー協会は14日、国際親善試合「キリンチャレンジカップ」でコロンビア(22日、日産スタジアム)とボリビア(26日、ノエビアスタジアム神戸)と戦う代表メンバー23人を発表した。昨夏のワールドカップ(W杯)ロシア大会メンバーのMF香川(ベシクタシュ)、DF昌子(トゥールーズ)が復帰。FW鎌田(シントトロイデン)、鈴木(札幌)ら4人が初招集として名を連ねた。

1月のアジアカップを戦ったメンバーは10人で、半数以上が入れ替わった。香川ら実力者とDF安西(鹿島)や畠中(横浜M)ら新戦力を織り交ぜた編成。「新たな選手を加え、日本代表としてのベースをさらに広く、強固にしたい。一部のコアな選手でしかチームが回らないことがないよう、より多くの選手に厳しい試合を経験させたい」と森保監督は説明した。

6月に控える南米選手権では選手を招集できる強制力・権限が日本にはない。先だって欧州のクラブを行脚してきた森保監督も「(招集は)難しいと感じている」と語り、その時々に組めるメンバーで戦わざるを得ないと覚悟している。代表でも遜色なく戦力を担いうる選手の層を厚くしておく必要性を、監督はひしと感じているのだろう。

ベシクタシュに移籍してから徐々に調子を取り戻しつつある香川については「力を持っていることは分かっている」と多くは言及しなかった。1トップの後方で周囲と連係し、ペナルティーエリア内で精度の高いプレーができるという長所を、W杯ロシア大会以来となる代表でみせられるか。

長らく招集候補リストに挙がっていた鎌田については「(ベルギーの)所属チームで攻撃の核として機能している」、鈴木は「(DFの)背後へ抜け出すスピードといった良さを出してほしい」などと期待を込めた。

アジアカップでは核とするメンバーに負傷が相次いだなか、試合の状況に適応してしぶとく勝ち上がり準優勝となった。一方で、攻撃での迫力や幅広さの面では発展途上だ。「相手からプレッシャーをかけられても、ボールをより保持しながら攻撃すること」「カウンターの形は作れているが、そこで得点をできるよう質を上げたい」と森保監督。メンバー発掘の手は広げつつ、チームとして攻守両面でレベルアップを目指す。

日本代表は次の通り。

GK 東口順昭(G大阪)シュミット・ダニエル(仙台)中村航輔(柏)▽DF 西大伍(神戸)佐々木翔(広島)昌子源(トゥールーズ)室屋成(FC東京)三浦弦太(G大阪)安西幸輝(鹿島)畠中槙之輔(横浜M)冨安健洋(シントトロイデン)▽MF 乾貴士(アラベス)香川真司(ベシクタシュ)山口蛍(神戸)小林祐希(ヘーレンフェイン)宇佐美貴史(デュッセルドルフ)柴崎岳(ヘタフェ)中島翔哉(アルドハイル)南野拓実(ザルツブルク)守田英正(川崎)堂安律(フローニンゲン)▽FW 鈴木武蔵(札幌)鎌田大地(シントトロイデン)

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