2019年6月25日(火)

マイゴルフ

フォローする

米山剛プロが語る「トップオブスイング」

2019/3/14 16:00
保存
共有
印刷
その他

若い頃はスイングの弧を大きくするため、バックスイングで肩を深く回していた。年とともに硬くなった体に負担の少ない現在のスイングはコンパクトになっているが、効率よくクラブを上げて力をためるトップオブスイングをつくっている。

無理な動きがなく、無駄なエネルギーを使わない分、より確実にスイングプレーンにクラブをのせて安定したインパクトを迎えることにつながるし、おかげでスイングの再現性が格段に向上する。

改造にあたっては、長くじっくり時間をかけてハーフスイングを繰り返し、スイングの土台「ビジネスゾーン」を築き上げた。次はバックスイングで手元が右腰の高さまで上がったら、腕のねじりの動きを入れながら右肘が下を向いた、ちょうど出前持ちのような形をつくるだけで緩みのないフラットなトップにクラブをおさめることができる。

アマチュアの方には練習場にある鏡で見るのもいいし、スマホで後方から撮影するのもいい。トップにおけるクラブのヘッドの位置をよく確認してほしい。スイングプレーンに収まった軌道は想像以上に背中から遠いのだ、と実感するだろう。自身のイメージしていた距離感と一致させることが大事だ。

トップから切り返しでは、左肩の開きを抑えて、手元を右腰の高さまですっと下ろすだけでいい。私の感覚ではここで下半身をあまり使いすぎないように心がけている。ゴルフレッスンでよく強調される「下半身リード」。ただ、多くのアマチュアは切り返しから下半身主導を意識するあまり、腰から下と左肩までが一緒に回ってしまい、振り遅れがちだ。

左脚への体重移動を含め、下半身主導でクラブを振っていくのはスイングの下半分、ビジネスゾーンに入ってから。スイングの上半分、トップからダウンスイングの過剰な動きでせっかくのスイングの土台を崩してしまっては元も子もない。

「スポーツ」のツイッターアカウントを開設しました。

マイゴルフをMyニュースでまとめ読み
フォローする

保存
共有
印刷
その他

ゴルフコラム

スコアアップヘ

電子版トップスポーツトップ

マイゴルフ 一覧

フォローする
キャディーの父とキャンピングカーで車中生活をしながらツアーを転戦していた

 プロ初優勝は、プロテストに合格した2011年9月、地方大会のトヨタカップ(福岡県ザ・クラシックGC)。14年9月には千葉・米原GC開催の下部ツアーでプレーオフを制し優勝した。パー3で左に引っかけOB …続き (6/21)

プロになるなら早いうちにテストを受けたほうがいいと思った

 プロの試合を初めて生で観戦したのは2004年、10歳のとき。地元・鹿児島で行われたカシオワールド(指宿GC開聞)だった。J・ローズが出場しており「サイン、プリーズ」と言って帽子か手袋にサインをもらっ …続き (6/14)

父にゴルフの基本を教わった=西本政明撮影

 実家が練習場を経営しているのでゴルフは身近だった。2歳頃には大人のクラブでほうきを掃くようにボールと戯れていたらしい。4、5歳になるとジュニア用クラブのシャフトを切って遊んでいた。
 本格的に始めたの …続き (6/7)

ハイライト・スポーツ

会員権相場情報

[PR]