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米山剛プロが語る「トップオブスイング」

2019/3/14 16:00
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若い頃はスイングの弧を大きくするため、バックスイングで肩を深く回していた。年とともに硬くなった体に負担の少ない現在のスイングはコンパクトになっているが、効率よくクラブを上げて力をためるトップオブスイングをつくっている。

無理な動きがなく、無駄なエネルギーを使わない分、より確実にスイングプレーンにクラブをのせて安定したインパクトを迎えることにつながるし、おかげでスイングの再現性が格段に向上する。

改造にあたっては、長くじっくり時間をかけてハーフスイングを繰り返し、スイングの土台「ビジネスゾーン」を築き上げた。次はバックスイングで手元が右腰の高さまで上がったら、腕のねじりの動きを入れながら右肘が下を向いた、ちょうど出前持ちのような形をつくるだけで緩みのないフラットなトップにクラブをおさめることができる。

アマチュアの方には練習場にある鏡で見るのもいいし、スマホで後方から撮影するのもいい。トップにおけるクラブのヘッドの位置をよく確認してほしい。スイングプレーンに収まった軌道は想像以上に背中から遠いのだ、と実感するだろう。自身のイメージしていた距離感と一致させることが大事だ。

トップから切り返しでは、左肩の開きを抑えて、手元を右腰の高さまですっと下ろすだけでいい。私の感覚ではここで下半身をあまり使いすぎないように心がけている。ゴルフレッスンでよく強調される「下半身リード」。ただ、多くのアマチュアは切り返しから下半身主導を意識するあまり、腰から下と左肩までが一緒に回ってしまい、振り遅れがちだ。

左脚への体重移動を含め、下半身主導でクラブを振っていくのはスイングの下半分、ビジネスゾーンに入ってから。スイングの上半分、トップからダウンスイングの過剰な動きでせっかくのスイングの土台を崩してしまっては元も子もない。

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