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錦糸町パルコ16日開業 地元グルメや体験型店で地域密着

パルコは16日、「錦糸町パルコ」(東京・墨田)を開業する。東京の東側に住む共働き家族をターゲットに、主力のファッションのほか病院や郵便局などの生活サービスを充実させた。錦糸町エリア初出店のテナントは69店舗と全105テナントの過半数を占める。15日、報道陣向けに内覧会を開いたパルコの牧山浩三社長は「ファミリー層や働く女性に便利な店舗にしたい」と語った。

16日にオープンする錦糸町パルコ(東京都墨田区)

JR錦糸町駅前の複合施設「楽天地ビル」(東京・墨田)の1~7階に設ける新店は、1階にフードホールを設置。江戸切子のグラスでアイスコーヒーを提供するカフェや地元の人気ラーメン店など、地域の人気グルメを集めた。

4階の「無印良品」には子供の遊べるスペースのほか、その場で靴下を編む実演ブースを初めて設けた。体験型のテナントも充実させて、店舗へ足を運ぶきっかけづくりにする。

好調な美容サービスや化粧品テナントの配置にもこだわった。「わくわくして店を回れるようにあえてばらばらに配置した」(牧山氏)といい、集積させないことで顧客の回遊性を高める狙いだ。

牧山氏は「半年間で錦糸町エリアに出たいというテナントが集まった」と話し、錦糸町のマーケットに期待をかける。

パルコは18年3~11月期の連結営業利益が662億円と前年同期比3%減った。パルコ業態を中心に衣料品の販売不振が影響し、テナントの売上高に連動する賃料収入が減った。19年5月以降、宇都宮と熊本で閉店も決定している。不採算の地方店を整理して、都市部の店舗に集中したい考えだ。

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