社員7人が花王脅かす 新興ブランド、化粧品でヒット

2019/3/14 2:00
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日本経済新聞 電子版
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日用品市場で新興ブランドが花王資生堂など大手の牙城を脅かしている。生産を外部に委託して自らは開発に特化。広告・宣伝もSNS(交流サイト)を主体にすることで費用を抑えつつ、既存商品に飽き足らない若年層などにアピールする。社員7人でヒットを飛ばす企業も登場した。マス広告と大量生産を前提とした大手の戦略に転換を迫っている。

フローフシは現在、リップなどが若い女性に人気を集めている(東京・新宿)

2010年設立の化粧品メーカー、フローフシ(東京・港)は目元のメーク用品が主力だ。社員7人ながらアイライナー(化粧筆)は花王や資生堂をしのぎ、ドラッグストアで約2割のシェアを持つ。売上高は100億円を超えるとみられる。

特徴は品質へのこだわりだ。14日に発売する新ブランド「UZU」では、化粧筆の毛先部分に熊野筆など伝統職人の手もみを使う。創業者の今村洋士氏は「固定費が…

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