東京メトロ、託児室併設の仕事場 東西線2駅に

2019/3/13 22:00
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東京地下鉄(東京メトロ)は託児室を併設したワークスペースを、都内にある東西線の2駅の近くに開設した。スペースには、パソコン操作などのデスクワークができる座席や会議室などを設けた。職場の外での「テレワーク」による仕事と育児の両立を支援する。

託児室併設の仕事場を通じ両立を支援(埼玉県八潮市)

「ルームエクスプレイス」の名称で、東陽町駅(東京・江東)と門前仲町駅(同)の近くのビルにワークスペースを開いた。いずれも駅から徒歩2分で、乳幼児連れの利用者に配慮している。東西線は都内屈指の混雑路線で、子連れ出勤の負担を和らげる狙いもある。

ワークスペースには複合機や無線LAN「Wi-Fi」を用意。生後6カ月以上の子どもを預かる託児室には専任の保育スタッフが常駐し、授乳用のスペースやおむつの交換台も備える。営業時間は朝8時~夜8時。年末年始を除いて年中無休とし、利用者の多様な働き方に対応した。

ワークスペースの料金は月決めが月額2万円で、時間利用は30分当たり400円とした。託児室は時間利用のみで30分当たり600円。

託児室併設の仕事場では、ママスクエア(東京・港)が先行して首都圏を中心に展開している。1月下旬には首都圏14カ所目となる拠点を埼玉県八潮市の商業施設「フレスポ八潮」に開設した。つくばエクスプレス(TX)八潮駅の駅前で、沿線に多い子育て世代をサポートする。

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