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決済と商取引を一元管理 北洋銀、イークラフトマンと連携

北洋銀行は企業間取引システム開発のイークラフトマン(札幌市)と連携協定を結んだ。全国銀行協会の新システムを利用して、企業間で送金する際の決済と商取引のデータを一元管理するサービスを提供する。小売業や卸売業などで膨大な商取引と決済のデータを照合する手間が省け、北洋銀もデータを分析して本業に活用する。

決済情報に商取引の履歴を一緒に載せて送信し、履歴はクラウドに記録する。全銀協は2018年12月に「全銀EDIシステム」を稼働。従来は20文字までしか添付できなかった送金時の取引情報の制限をなくした。

北洋銀とイークラフトマンが実施した中小企業向けの実証実験では、入金額を伝票と照合したり、請求書をエクセルに転記したりする作業がなくなり、発注・受注企業で35%の業務が減った。業種や規模にもよるが「経理担当者2~3人分の業務が浮く」(北洋銀)という。

イークラフトマンは電子決済代行業者として、道内で初めて認可を取得した。北洋銀は同社に「北洋SDGs推進ファンド」を通じて1000万円を投資する。

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