賃金交渉 経団連会長「賃上げのモメンタム守れた」

2019/3/13 18:15
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経団連の中西宏明会長は13日、2019年春季労使交渉の回答状況について記者団の取材に応じ、「多様な方法から各社の実情に合った方法をとる真剣な折衝の結果が出ている。賃上げの基本的なモメンタムはきちんと守れた」と述べた。米中の貿易摩擦や中国の経済減速などを踏まえ「いまの国際情勢では経営者心理として相当不安になる中、(回答は)かなり前向きだ」と話した。

中西氏は19年の春季労使交渉に際し、経済のグローバル化とデジタル化が進む中では働き方改革など総合的な処遇の改善に焦点を当てて社員のやりがいを高める重要性を強調してきた。「会社側はこういう職能を備えてほしいと伝え、個々は自分のキャリアは自分でつくっていくということで自分の能力を磨く。そうすると平均でいくらということではなくなり、仕事に応じて市場で決まることになる」と語った。

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