2019年5月25日(土)

タイ小売り大手サイアムピワット、バンコクで大型商業施設2カ所開発

東南アジア
アジアBiz
2019/3/13 17:12
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【バンコク=岸本まりみ】タイの小売り大手、サイアムピワットは2023年までに約700億バーツ(約2450億円)を投じ、バンコクで2つの複合商業施設を開発する。チャダティップ・チュトラクン最高経営責任者(CEO)が12日に発表した5カ年の中期経営計画で明らかにした。バンコクは商業施設がひしめく激戦区だが、新たなモールの開業で競争がさらに過熱しそうだ。

報道公開された、鮮やかな装飾を施した大規模複合施設「アイコンサイアム」(9日午後、バンコク)=小高顕撮影

新たに開発する複合商業施設はいずれもタイ最大級の商業施設「アイコンサイアム」と同規模の大型プロジェクトとなる見込み。大型ショッピングモールでタイを訪れる観光客を取り込む。

経済が急速に成長する周辺国への進出も視野に入れる。チャダティップCEOはベトナムやミャンマー、カンボジアに商業施設を展開する計画を示唆した。現地パートナーとの合弁などの形を検討する。

サイアムピワットはバンコクを中心に高級ショッピングモール「サイアムパラゴン」や「アイコンサイアム」などを運営している。19年内にはバンコクの中核空港であるスワンナプーム空港近くにアウトレットモールを開業する予定。18年12月期の連結売上高は前年比23%増の255億バーツだった。

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