2019年6月24日(月)

第一交通、沖縄で高速船 那覇―北部を2時間半で

2019/3/13 18:00
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タクシー大手、第一交通産業は13日、沖縄県で4月13日から高速船を運航すると発表した。那覇市と県北部の本部町を海路で結ぶ。沖縄は乗用車やバスが主な交通手段だが、訪日外国人客(インバウンド)らの増加で渋滞による遅延が課題になっている。渋滞を回避できる新交通として観光客の利用を見込む。

定員146人の高速汽船を1隻導入する。所要時間は2時間20分で、1日2往復する。就航期間は4~11月。子会社の第一マリンサービス(那覇市)が運営する。

那覇空港近くの港湾に乗り場を設けた。那覇―本部線は北谷町、恩納村を経由する。那覇―本部の片道料金は2500円。これとは別に那覇―北谷線も開設する。1日1往復で片道900円。

今後は那覇と本部を直接結ぶ路線も開設する計画だ。第一交通産業は沖縄でバスやタクシー事業を展開している。訪日観光客が増えるなか、陸海の交通ネットワークを連動させて需要を取り込む。

内閣府が県内で実施した高速船の実証実験にも参加し、事業化を目指してきた。

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