一流大への不正入学関与、米セレブ数十人を起訴

2019/3/13 7:01
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【ニューヨーク=高橋そら】米連邦検察当局は12日、子どもなどを一流大学に入学させるために賄賂を渡したなどとして、有名弁護士や実業家、女優を含む数十人を起訴した。大学入試カウンセリング会社を通じて入試担当官に金銭を渡し、試験の得点水増しや替え玉受験などの手法で不正入学を試みたという。

起訴されたのはテレビドラマ「フルハウス」に出演した女優のロリ・ロックリン氏や「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン氏など。

テレビドラマ「フルハウス」に出演した女優のロリ・ロックリン氏(ロイター)

テレビドラマ「フルハウス」に出演した女優のロリ・ロックリン氏(ロイター)

テレビドラマ「デスパレートな妻たち」に出演したフェリシティ・ハフマン氏(左)=ロイター

テレビドラマ「デスパレートな妻たち」に出演したフェリシティ・ハフマン氏(左)=ロイター

一流大学チームのコーチや管理者に賄賂を渡し、自身の子どもをスポーツ奨学生など有利な待遇を受けられる枠に入れさせようとしたとみられる。

不正入学が狙われた大学としてはジョージタウン大学、イエール大学、スタンフォード大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)などが挙がっている。検察当局は大学側の組織的関与はなかったもようだとしている。

米連邦捜査局(FBI)の担当者は同日、起訴された被告らは「汚職と強欲の文化を築き、大学に正しい方法で入学しようとする学生たちに不平等な場を作った」と述べた。

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