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日本イーライリリー、ペッパーで治験を案内

日本イーライリリー(神戸市)は、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を臨床試験(治験)の啓発に活用する。このほど複数の医療機関で試験運用した結果をまとめた。治験への参加を募る手段として導入を検討していく。

待合室でペッパーが治験を案内

最近は治験の参加条件が複雑になり、患者数が少ない疾患を対象とする治験も増加。患者の募集や情報の周知が課題となっていた。ロボットの活用で改善を目指す。

試験運用は2018年9~12月に東京都や大阪府などの医療機関3施設で実施した。待合室にペッパーを設置し、実施中の治験情報をペッパーが患者に説明。興味を持った患者は、医師や治験コーディネーターから治験の詳細について説明を受けられるようにした。

この結果、試験運用に参加したすべての医療機関で患者から問い合わせがあった。治験参加の同意取得や登録につながったりした例も出ている。また医療機関からも「治験の認知度向上につながった」「患者との会話が弾んだ」といった回答が寄せられている。

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