埼玉・岩槻の地元商工業者、「雛市」20年開催を検討

2019/3/12 22:00
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さいたま市岩槻区の商業者や人形組合の若手メンバーでつくる「岩槻まちの戦略会議」は12日、区役所の職員向けに活動報告会を開いた。モニター調査やイベントの開催を通じて感じたまちづくりの課題や、地域資源を生かした活性化策を紹介。2020年の人形博物館開館に向けて行政職員と問題意識を共有し、地域一体でまちづくりに取り組む。

戦略会議では20年に人形づくり体験やお土産を提供するイベント「雛(ひな)市」の開催を検討しているという。会議メンバーで人形メーカー、東玉の戸塚大介社長は報告会で「雛市を通じて、作り手から小売業者まで一体となって、岩槻人形の良さを伝えたい」と話す。

岩槻では人形関係者とそれ以外の商業者の連携が少なかったという。両者が連携して街の活性化を図ろうと、16年に会議を結成した。

会議の立ち上げなどを後押ししてきた立教大学の新雅史兼任講師は「人形博物館をどう利用するか。地元の人みんなが考えていく必要がある」と強調した。

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