2019年5月23日(木)

グリーンラボ、佐賀市でバジル栽培 バイオマスを活用

九州・沖縄
2019/3/12 19:30
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次世代型農業に取り組むベンチャー企業のグリーンラボ(福岡市、長瀬勝義代表)は12日、佐賀市と進出協定を結んだ。同市が開発を進めるバイオマス事業を活用して、人気のハーブ、バジルの水耕栽培を行う。まず4棟(1棟約500平方メートル)を建設して5月中旬から栽培を始め、7人ほどを雇用する予定。将来は「3~4ヘクタールに広げる」(長瀬代表)考えだ。

グリーンラボは廃熱や二酸化炭素を利用してバジルを水耕栽培する(右が長瀬勝義代表)

同社は、あらゆるモノがインターネットにつながるIoTを活用。土を使わない縦置きのプランターを並べて培養液を循環させる水耕栽培でバジルなどを生産、販売している。すでに岩手県八幡平市や福岡県久留米市などでハウス栽培を行っていて、バジルは露地栽培の約100倍の収量を実現しているという。

佐賀市は清掃工場と下水浄化センターに集まってくるごみや排水などのバイオマス資源を、エネルギーとして循環させる事業を展開している。同社は藻類培養ハウスなどがある地域に進出し、その廃熱や二酸化炭素(CO2)を利用してバジルの収量を高める。

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