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格安スマホが浸透 MVNOのメイン利用が12%に 民間調べ

自社で回線を持たない仮想移動体通信事業者(MVNO)をメイン端末にする利用者が増えている。モバイル関連調査を手がけるMMD研究所(東京・港)が12日発表した調査によると、12%がMVNOをメイン端末として利用していた。MVNOを調査に加えた2014年から4年半で約11ポイント上昇した。格安スマートフォン(スマホ)が急速に浸透しつつある。

調査は2月15~22日に15~69歳を対象にインターネットで実施した。有効回答数は4万3689人。

メインで使う端末でMVNOを利用していると答えたのは12.3%だった。18年9月(11.3%)に比べ1ポイント増えた。調査を開始した14年10月(1.6%)と比べ10.7ポイントと大幅に伸びた。

ソフトバンクの格安スマホブランド「ワイモバイル」は5.2%が利用していた。ワイモバイルを加えると、MVNOや格安SIMの存在感はさらに高まる。

格安SIMサービスの認知度は約9割と高い。約2割はメインか2台目の端末で格安SIMを活用していると回答した。7%強が「利用を検討している」としており、今後も利用者の裾野は広がりそうだ。

MVNO利用者(7865人)にメインでどのサービスを使っているか尋ねたところ、1位は楽天モバイルで25.1%だった。MMD研究所の調査担当者によると「楽天ポイントがたまることを評価して、利用を始める例が目立つ」という。

関西電力系の「mineo(マイネオ)」が12.7%で続いた。3位にはKDDI系のUQモバイル(10.7%)がつけた。上位3社で5割近いシェアを占めている。

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