米エヌビディア、イスラエル社を買収へ 約7600億円

2019/3/12 4:20
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【シリコンバレー=白石武志】米半導体メーカーのエヌビディアは11日、イスラエルの通信機器メーカー、メラノックステクノロジーズを69億ドル(約7600億円)で買収すると発表した。同社はスーパーコンピューターやサーバーなどの機器を相互に結び、データを高速でやりとりする技術に強みがある。エヌビディアは買収によってデータセンター向けの品ぞろえを拡充する。

メラノックスのサーバールーム=ロイター

メラノックスは1999年の設立で、米ナスダック市場に上場している。エヌビディアはメラノックス株1株につき125ドルで買い取るとしており、先週末の終値に対し14%のプレミアムを上乗せした。米国や中国など各国の規制当局の承認などを経て、2019年末までに買収手続きを完了する計画だ。

人工知能(AI)を使ったビッグデータ解析などのクラウドサービスの普及に伴い、データセンター内のデータのやりとりに使われる高速通信機器のニーズも高まっている。メラノックスの買収をめぐっては、これまでに米インテルなども名乗りを上げていると報じられていた。

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