2019年3月25日(月)

日経商品指数17種

(1970年平均=100)
3月25日 152.863 -0.411

日経チャンネルマーケッツでは、マーケット・経済専門チャンネル日経CNBCの番組をライブ配信。配信中の番組から注目のトピックスをお届けします。

鈴木亮の視界亮行[映像あり]

3月22日(金)14:20

第一生命 虎ノ門の新ビルに600億円投資[映像あり]

日本郵便 郵便局の敷地で「レベル4」の自動運転

3月22日(金)13:00

[PR]

商品ニュース

米石油輸出、ロシア抜き世界2位に IEA予測

環境エネ・素材
中東・アフリカ
北米
2019/3/12 2:39
保存
共有
印刷
その他

【ヒューストン=中山修志】国際エネルギー機関(IEA)は11日に発表した2024年までの石油市場見通しで、米国の石油輸出がロシアを抜き、サウジアラビアに次ぐ世界2位になるとの予測を示した。シェールオイルの生産拡大が続く米国が世界の石油の増産の7割を担い、21年に純輸出国になると分析。「世界で米国産原油の影響力が高まり、エネルギー地政学に影響を及ぼす」と指摘した。

IEAは米国のシェールオイルの生産見通しを上方修正した(米テキサス州の石油採掘装置)=ロイター

IEAの推計では、米国の原油生産が23年にピークの日量1384万バレルとなり、18年比で26%増加する。同年に原油とガソリンなどの石油製品を合わせた輸出量はロシアを上回り、首位サウジアラビアに迫る。シェールオイルの増産ペースが上向くとの判断から、米国の原油生産量を前年予想から15%上方修正した。

ヒューストンで講演したIEAのファティ・ビロル事務局長は「多くの輸入国にとっては調達の多様化につながる良いニュースだが、輸出国には懸念すべき事態だ」と述べた。

世界の石油市場では米国のほか、ブラジル、ノルウェー、南米ガイアナなど石油輸出国機構(OPEC)非加盟国のシェアが高まると分析。OPEC加盟国では米国の経済制裁によりベネズエラとイランの供給量が減少し、イラクの地位が高まると指摘した。

世界の石油需要は中国経済の減速によって伸びが鈍化するが、24年まで年平均日量120万バレルのペースで拡大が続く。自動車の燃費性能の向上と電気自動車(EV)の普及によってガソリン需要が鈍る一方、米国やアジアでジェット燃料と石油化学製品の需要が伸びると分析した。

春割実施中!無料期間中の解約OK!
日経電子版が5月末まで無料!

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップマーケットトップ

読まれたコラム