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未来の学びコンソーシアム、教育現場に脱IE呼びかけ

文部科学省、総務省、経済産業省が参加し、官民一体でプログラミング教育の普及を推進する「未来の学びコンソーシアム」は11日、プログラミング教育に適したウェブブラウザーについての見解を公開した。広く使われている「Scratch(スクラッチ)」が米マイクロソフトの「インターネットエクスプローラー(IE)」で動作しなくなったため、適切なブラウザーの使用を呼びかけた。

左に並んだブロックを中央のエリアで組み合わせてプログラムを作成する

スクラッチは1月2日に公開された最新の「3.0版」から、IEで動作しなくなった。

IEはマイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズ」に標準搭載されており、教育現場ではIE以外のブラウザーを使えない設定にしてあるケースは少なくない。例えば、渋谷区は区立の小中学生全員にタブレット端末を貸与しているが、ブラウザーがIEに限定されていたため、改訂に伴ってスクラッチが使えなくなったとして話題になった。

マイクロソフトは最新のウィンドウズ10から標準のブラウザーをIEから「Edge(エッジ)」に切り替え、移行を呼びかけている。IEは企業内のシステムでも標準の利用環境として長く使われてきたが、機能的にもセキュリティーの観点からも、「脱IE」は教育現場に限らず求められることになる。

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