地下鉄「柳橋駅」、錦通地下に 名古屋市が概要

2019/3/11 17:20
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名古屋市は11日、市営地下鉄東山線の名古屋―伏見駅の間に建設を検討している新駅「柳橋駅(仮称)」の概要を明らかにした。線路を挟み上下線のホームが向き合う相対式とし、柳橋中央市場の南を走る錦通の地下に設ける計画。ホームは全長100メートル程度という。ただ採算面などの課題があり、実現のハードルは高い。

同日の市議会都市消防委員会で示した。地上から駅への出入り口は2カ所以上とし、線路の下には上下線を行き来できる連絡通路を設置する。

新駅への投資は観光の活性化を狙う河村たかし市長が表明。市は2018年度予算に調査費を計上した。一方で市交通局は投資に見合う利用が見込めないなどとして否定的。調査を担当する住宅都市局は「街づくりの動向をみながら引き続き検討を続ける」とする。

柳橋駅の構想は1950年代に浮上。ただ需要が見込めないとして東山線の開通時に設置されなかった経緯がある。

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