2019年4月24日(水)

残土規制条例制定に着手 20年4月施行へ三重県

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2019/3/11 15:37
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三重県は11日、建設残土の県内搬入を規制する条例の制定に着手すると発表した。関東方面から県内に運び込まれる建設残土に住民の不安が広がっており、無秩序な大量投棄に備える必要があるとした。5月に県の環境審議会に諮問し11月の県議会に条例案を提出。来年4月の施行を目指す。

建設残土は、廃棄物処理法では投棄を規制されていないが、地震や大雨で崩落する危険性が指摘されている。

県によると、同県の尾鷲市や紀北町で残土搬入が続いており、他地域でも小規模な投棄が確認された。既に都道府県のほぼ半数が条例制定済みで、条例によって搬入を事前に把握することで適切な指導ができるなどの効果があったという。

一方で、条例のない三重県は「投棄先として狙われている」として同県伊賀市のNPO法人が1月、県に制定を申し入れた。県は当初「直ちに条例が必要な状況にはない」としていた。〔共同〕

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