自民、小西元副知事擁立へ 大阪知事選で維新に対抗

2019/3/11 13:49
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大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と大阪市の吉村洋文市長(同政調会長)が辞職し、立場を入れ替えて立候補するダブル選で、自民党が元府副知事の小西禎一氏を擁立する方向で最終調整に入ったことが11日、関係者の話で分かった。小西氏は松井知事の下で副知事を務めたことがある。

元大阪府副知事の小西禎一氏(2015年3月、大阪府藤井寺市)

自民は当初、俳優の辰巳琢郎氏(60)に立候補を要請したが10日に断られ、新たな候補者選びを進めていた。行政に携わった経験の多い小西氏に白羽の矢を立て、野党各党が相乗りできる「反維新」勢力の結集を目指す考えだ。

小西氏は1980年に大阪府に入庁。総務部長などを経て2012年に副知事に就任した。

知事選は21日、市長選は24日に告示。自民は市長選についても対抗馬の擁立作業を進めている。

大阪都構想を巡る維新と公明党の協議が決裂したことを受け、松井知事は8日に大阪市の吉村洋文市長とともに辞職願を提出。「都構想への民意を問う」として、4月7日投開票の統一地方選と同日にダブル選に踏み切ると表明した。

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