2019年3月19日(火)

万引きで再び執行猶予判決 「認知症が影響」、埼玉

社会
2019/3/9 10:27
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窃盗罪で有罪判決を受けて執行猶予期間中に再び万引きしたとして、窃盗罪に問われた被告の女(79)に、さいたま地裁は8日、「計画性はなく、認知症による認知機能の低下が影響していた」として、懲役1年、保護観察付き執行猶予4年(求刑懲役1年2月)の判決を言い渡した。

河村俊哉裁判官は判決理由で「犯行の3週間前に夫が他界し、強い心理的ストレスを受けていた」と指摘。執行猶予中に再び罪を犯せば実刑になるのが一般的だが、被告は高齢で、ヘルパーに買い物支援を委託するなど再犯防止策を立てているとして「再度の刑の執行猶予を相当とする事情がある」とした。

判決によると昨年8月12日、埼玉県朝霞市内のスーパーで食料品など27点(計約1万5千円)を盗んだ。

さいたま地裁は昨年1月、埼玉県内で衣類を万引きしたとして、被告に懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡していた。〔共同〕

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