京成、タクシー12社に再編 営業や採用強化

2019/3/8 19:47
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京成電鉄はグループのタクシー事業を再編した。全額出資子会社の京成タクシーホールディングス(千葉県船橋市)を3月1日付で設立し、本社機能を集約。営業エリアが重複しているタクシー会社を統合し、運営を効率化する。タクシー市場が縮小するなか、営業や採用活動を強化する。

京成はユニバーサルデザインのタクシー車両を増やしていく計画だ

京成は千葉県と茨城県の一部で、エリアごとにタクシー会社を展開している。今回の事業再編では、千葉・船橋エリアで営業していた2社を統合して京成タクシー船橋(船橋市)とするなど、16社を12社に再編した。

このうち東京ディズニーリゾート(TDR)周辺で営業する舞浜リゾートキャブ(千葉県浦安市)を除く11社の社名に「京成タクシー」を冠し、タクシー事業における京成グループの認知度向上を図る。各社とも輸送人員の減少に加え、ドライバーの人手不足や高齢化が深刻化しており、営業や採用を強化する。

車両の設備投資にも力を入れる。障害者や高齢者らが利用しやすい「ユニバーサルデザイン(UD)」の車両への入れ替えを進める。現在は全963台のうち73台だが、今後約3年間で200台程度まで増やす方針だ。

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