関西のM&A件数、前年比1割増え過去最多に スタートアップ投資拡大
[有料会員限定]
関西企業のM&A(合併・買収、資本参加)が活発だ。2018年は前年比1割増の486件と過去最多となった。産学連携が進み、大学発ベンチャーキャピタル(VC)が情報通信や電機分野のスタートアップ投資を拡大した。海外市場の開拓を狙う企業も多い。
M&A助言のレコフの調査を基に近畿2府4県に本社を置く企業の動向を調べた。資本参加や事業譲渡も含み、M&Aの主体が関西企業の場合のみを集計した。
M&Aに詳し
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り546文字