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佐賀知事は反発「地元置き去り」 長崎新幹線の検討委会合

「一言でいうと、地元の意思を置き去りにして議論が進められることは有り得ない」。長崎新幹線の未着工区間について与党検討委員会が6月をメドに整備方式の方向性を出す考えを示したことを受け7日、取材に応じた佐賀県の山口祥義知事は強く反発した。

長崎新幹線の未着工区間整備について考えを述べる佐賀県の山口祥義知事

その理由は膨大な財政負担が生じることだけではない。「在来線は大事。長崎本線は我々にとって命綱」(山口知事)と言うように生活に密着した並行在来線をどうするかという問題を棚上げにしたまま話が進んでいることへの不信感がある。

2月には長崎新幹線の整備に絡み、鉄道建設・運輸施設整備支援機構がJR佐世保線の線路を複線化する区間を縮小する計画変更を国交省に届け出て、佐賀県は警戒感を強めている。与党や国、JR九州などと合意した「6者合意」は順守するが、それを超えた内容には応じない方針。

「地元が応募していない段階で、二者択一を国や与党から迫られるというのは合点がいかない」とし、現行のスキームを変えない限り、交渉のテーブルにつかない考えだ。

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