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KYB大野副社長、社長に昇格 4月1日付

油圧機器メーカーのKYBは7日、大野雅生副社長(62)が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。免震・制振装置の検査データの改ざん問題を受け、中島康輔会長兼社長(63)は社長を引責辞任し、責任を明確にする。依然として問題があった装置の交換作業などの対応は進んでおらず長期化している。そのため同社は中島氏は不正対応に専念し、代表権を持った会長には引き続きとどまるとした。

KYBは7日、役員報酬の一部返上も発表した。取締役は4月から半年間、月額報酬の20~30%を返上する。賞与は全額支給しないなどとした。

KYBを巡っては、2018年10月に免震・制振装置のデータ改ざんが発覚した。弁護士などで構成される調査委員会の報告書で、01年から改ざんしていたことが分かった。現在、不正やその疑いのある製品は1105物件、1万3082本にのぼる。全て交換する方針だが、交換を完了した物件は現在、わずか10件ほどにとどまっている。

大野 雅生氏(おおの・まさお)79年(昭54年)明大商卒、KYB入社。12年執行役員、17年取締役専務執行役員、18年副社長。岐阜県出身。

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