NZ、立件断念の条項撤廃 日本人犠牲の地震ビル倒壊

2019/3/7 10:42
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【シドニー=共同】ニュージーランド政府は7日までに、2011年のニュージーランド地震を巡り、日本人28人を含む115人が死亡したビル倒壊の立件を警察が断念する根拠となった刑法の条項を撤廃した。過失致死罪の適用は原則として過失行為から1年と1日以内に死亡した場合と定めていた。

倒壊したビルは設計段階で数々の重大な欠陥があることが分かったが、1986年に設計を終えており、立件見送りの根拠の一つとなった。

アーダン首相は昨年3月に条項の撤廃方針を表明。今月5日夜、議会が条項を撤廃する改正法案に全会一致で賛成した。

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