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WWF監視員が拷問か アフリカの密猟者、独調査

【ベルリン=共同】世界自然保護基金(WWF、本部スイス)が訓練し、給与を払う密猟監視員らがアフリカやアジアで密猟容疑者を拷問した疑惑が浮上し、WWFのプロジェクトを支援するドイツ環境省が調査に乗り出すと明らかにした。DPA通信が6日、報じた。暴行され、死亡したケースもあったという。

米ニュースサイト「バズフィード」は4日、過去数年にわたって監視員が拷問を行ってきたと報じた。拷問を受けたのは地元住民とみられる。アフリカ・カメルーンの国立公園近くでは2012年、複数の監視員が拘束した男性を殴っていたと米国の研究者が証言。研究者はWWFに通報したが、回答はなかったという。

ドイツ環境省はバズフィードの報道についてDPAに「深刻に受け止めており、疑惑を調査する」と述べ、WWFに説明を求めると強調。WWFも声明で、人権擁護を基本理念に置いているとして、調査を進めると表明した。

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