2019年8月24日(土)

長野リンゴの「シナノゴールド」 海外栽培拡大へ

2019/3/6 22:00
保存
共有
印刷
その他

長野県はイタリアの農業生産者団体と県開発リンゴ品種「シナノゴールド」に関するライセンス契約を結び、南アフリカやチリなど5カ国で栽培を許可する。同品種は黄色い色と酸味・甘みのバランスが特徴で、欧州連合(EU)などで人気を伸ばしている。県は海外向けに「YELLO」という名称で販売しているが、許諾を得た生産者も同じ名前で販売できる。

12日、阿部守一知事とイタリア・南チロル地方の生産者団体「VOG」が契約書に署名する。県と同団体は16年にシナノゴールドのライセンス契約を結んでいたが、栽培可能地域はEU内だけだった。新たに契約を結び直すことで、VOGが許可する南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリア、チリ、米国の5カ国5生産者が商業生産できるようになる。

海外生産されたシナノゴールドが販売できる地域も、これまではEUやロシアなどに限られていたが、YELLOの商標を取得している約90カ国で販売可能になる。

南半球での生産を許諾することで、年間を通じて供給できる。流通量を増やしてYELLOのブランド認知度を高める。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報

新しい日経電子版のお知らせ

より使いやすく、よりビジュアルに!日経電子版はデザインやページ構成を全面的に見直します。まず新たなトップページをご覧いただけます。

※もとの電子版にもすぐ戻れます。