電力設備情報で銀行口座の不正開設を防止 関電とカウリス、セブン銀向けに

2019/3/6 18:06
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関西電力と情報セキュリティーのカウリス(東京・千代田)は6日、電力設備情報を使って銀行口座の不正開設を防止する実験をセブン銀行向けに始めると発表した。カウリスがセブン銀から口座開設申請者の情報を受け取ると、関電の電柱などに関わる情報と照会してなりすましの可能性を分析する。リスク情報をセブン銀に伝えることで被害を防ぐ。

カウリスは金融機関向けに、インターネット上の情報などから口座の開設を申請した人が本人であるかを確認する「なりすまし検知サービス」を展開する。カウリスのノウハウに関電の電柱やメーター、引き込み線などに関する情報を加えることでなりすましの可能性を検知する精度を高める。

実験は一時的に規制を凍結して新技術の実証を進める「サンドボックス」制度を活用する。

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